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たった一つの質問で「見返りを求めない自分」になる方法

      2014/12/26

Love of books

こんにちは。RIRAHIIです。
今回は、「見返りを求めない自分になる方法」について。

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見返りを求めない愛・生き方なんて存在しない?

「見返り」という言葉をマクロな視点から定義する。

「人間の生き方」

というのは、見方によっては、こうとも言えます。

「人間は皆、欲望丸出しで生きている」です。

たとえば、「欲望を抑圧する」という気持ちも、「抑圧したい」という「欲望」といえます。

つまり、一切の見返りを求めない気持ちで起こした行動も、「見返りを求めない自分でありたいんだ!」という「見返り」を得るためのものと言えます。

「無償の善意を受け取ってください」

という “オファー“をしているのです。

オファーであるということは、相手が承諾した時点で「承諾してくれて、ありがとう!(見返り)」があります。

「相手が幸せになってくれて嬉しい」という見返り。

「それをやった自分に満足したい」という見返り。

「それをしなかった自分が許せない」というデメリットを回避した見返り。

さまざまな「見返り」があります。

冒頭でも言いましたが、
「人間は、欲望丸出しで生きている」ということです。

誰もが、自分の満足のために動いているのです。

しかしながら、これはかなり「マクロな視点(広い範囲を視野に入れた考え方)」で「見返り」という言葉を定義した場合に限られます。

たとえば、誰かのために、見返りを求めない行動をした人を「見返りを求める人間だ! 自己中心的な奴だ! 偽善者だ!」とは思いませんよね。

このように、「視野を狭める(ミクロな視点で考える)」と、「見返りを求める人とは?」の定義が変わってきます。

「視点」によって、それの定義は変わってきます。

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「見返り」という言葉をミクロな視点から定義する。

結局は自分のためになっている」というマクロな視点で考えれば、全ての人は自己中心的です(「そういう自分でありたい、相手を喜ばしたい」という欲求がある)。

しかし、僕は「見返り」とは、「物」とか「行為」とか、そういうものだと思っています。

つまり、「やった代わりに、自分に対して何かしてもらう」ということがあれば、「見返りがあった」ということです。

これが、ミクロな視点から見た「見返り」の定義です。

「自分の行動に対して、相手からのリアクションはなかった」

これを「見返りがあった」とは、ふつう言わないですよね。

このように、ミクロな視点で「見返り」を定義したときであれば、一つの質問を自分に投げかけることで、「見返りを求めない自分」になることができます。

その質問とは、

「もしも、相手からの見返りが一切ないとしても、相手のためにそれをやりたいか?」

という質問です。

「この質問にYesと答えられることだけをする」という行動基準を持てれば、「(ミクロな視点における)見返りを求めない人」になることができます。

もちろん、全てに適用するのは難しいかもしれません。「どうでも良い人に尽くせ」と言われても、難しいですよね。

しかし、特定の相手、たとえば家族、恋人、友人といったコミュニティ内なら、話は違ってきます。

「見返りが無くてもいいと思える行動だけをする」というのは理想的なことで、難しいかもしれませんが、大切な人たちに対してなら、そんなに難しい話ではないと思うのです。

だって、その人の幸せは、自分の幸せでもあるのですから。

 - ライフデザイン

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